北広島市新球場の誕生を応援するコンビニ
2023年3月4日
こんにちは
かんばんPOLICEです
新球場誕生
北海道日本ハムファイターズが新しい球場エスコンフィールドで
3月14日からオープン戦が行われます。
日本ハムは2002年札幌ドームで開幕戦を行いました。札幌市や札幌ドームの
スポンサー企業は札幌ドームの稼働率アップの為に、地元にプロ野球チームの
移転を願っていました。
一方、日本ハムも
・当時関東に5球団もあること
・本拠地でありながら客入りが思わしくないこと
・ドームの使用量が大きな負担であることなどから地方密着球団を願っていました。
その後双方相まって札幌への移転が決定しました。※BBNEWS参考
札幌ドームでの試合は3月4日、5日のオープン戦が最後。
3月14日がエスコンフィールドでの初試合です。
道中でコンビニ見つけるよ
エスコンフィールドへは車もしくはJR北広島駅、新札幌駅、JR野幌駅、新千歳空港から
シャトルバスが利用できます。

道中で、いつものコンビニの看板や外壁にエスコンフィールドをイメージさせる色や
選手の姿、キャラクターやロゴを見つけたらワクワク感倍増間違いなしですよね。
今やコンビニは老若男女不特定多数の人が数多く訪れ、生活に欠かせない存在。
そのコンビニが地元のスポーツ施設を屋外広告物だからこそできる手法で応援し、
まちなみ景観を向上させています。
撮影できないほど停車。経済効果もバッチリ。









エスコンフィールド、Fビレッジ・・いったいどっち?
新球場名が「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)

球場周辺のスポーツ施設、商業施設などの総称が「HOKKAIDO BALLPRK F VILLAGE」

「Fun」楽しい 「Fusion」未来
「エスコン」は東京の不動産総合開発 日本エスコンがネーミングクライツ契約 ※BBNEWS参考
ネーミングクライツのメリット、デメリット
ネーミングクライツとは、スポーツ施設や文化施設等の名称にスポンサー企業の社名や
商品ブランド名を付与する権利。命名権、施設命名権とも言います。
施設側のメリット:長期的に安定した収益が得られ、事業充実のための予算を増やせる。
スポンサー側メリット:企業名、ブランド名、製品を来場者にPR。メデイア露出による
認知度がアップとイメージ向上。
デメリット:スポンサー契約修了で名称変更。利用者が混乱する。
施設が利用者に浸透されないと広告価値や企業イメージの低下。
異例づくし エスコンフィールドのネーミングクライツ
エスコンフィールドの命名権は年間5億円超。日産スタジアムの4億7000万円を超える日本最高額。
10年以上の契約で総額60億円の長期契約を結んでいます。
また、着工前のネーミングクライツ売却は異例。※BBNEWS参考
札幌市のネーミングクライツ
・真駒内セキスイハイムアリーナ(真駒内屋内競技場)
・真駒内キスイハイムスタジアム(真駒内屋外競技場)
・カナモトホール(市民ホール)
・北ガスアリーナ札幌46(中央体育館)
・どうぎんカーリングスタジアム(札幌市カーリング場)
そして・・・
・2023年募集予定(札幌ドーム)
POLICEのつぶやき
ローソンは札幌市内でもいくつかのパターンを見ることができ、
企業応援だけでなく、周辺の景観に配慮したデザインになっています。
おおむねコンビニは特長のある配色ですが、場所によっては彩度を低くしたり
CIカラーを黒や濃茶などにしています。
配色を変えても認知度のあるコンビニ。
景観に配慮したり、粋な遊び心をデザインに取り入れることで好感度はますますアップ。
今はリアルな情報をスマホで見ることができる。広告物は、ますます魅力的で興味深い。
パトロールが楽しくなるPOLICです。
今日のパトロールは以上。またね。