七十二候40 綿蕊開 わたのしべひらく
2021年8月24日
こんにちは。
はいけい72候へようこそ
二十四節季は処暑にかわりました
暑さが少し和らぐ頃です
例年までは、
今日も猛暑日でゲリラ豪雨が・・・と
お天気コーナーで
言っているような気がしますが
今年はあまり耳にしませんね
北海道の暑さと
今まで体験したことのない雨・・で
夏が終わるのでしょうか
先週帰った実家では時々
ストーブをつけていました
札幌も朝夕は
風が冷たくなってきています
さて、そんな第40候は
綿蕊開(わたのしべひらく)
8月23日(月)〜27日(金)
この頃
綿の実がはじけて
綿花がみえてくる時期と言っています
コットンボール
ドライフラワーで見かけます
綿は気候の温暖な場所で
栽培されるとされていますが
北海道でも栽培されていました
その名も「おたる綿」
栽培が定着するまで
様々なご苦労もあったようです
今では
旭川の北に位置する
和寒町(わっさむちょう)でも
栽培されているというから驚きです
そういえば
避暑地で有名な私の故郷に
釧路産の
1本1.000円の高級バナナ
「946BANANA」
皮まで食べられて
ねっとり甘く後味すっきり
なんですって
お熱が出たら
食べられるかな
(子供の頃、熱が出ると
バナナや桃が出てきた記憶・・)
1本ずつパッケージに入っていて
そのデザインも素敵です。
ネット販売もしています
https://shop.946banana.jp/
さらに、
マンゴー「摩周湖の夕日」
これは弟子屈町(弟子屈町)
ここの温泉熱を利用した栽培で
道の駅・摩周温泉直売所での購入で
黒い化粧箱に入ったマンゴー
商品がとても映えてる
弟子屈町への
ふるさと納税の返礼品でもあるそうです
資源をうまく利用することで
南国の果物が
夏は寒いくらいの避暑地で
厳寒な冬の釧路で
栽培できるなんて、
困難を乗り越えて
諦めず挑戦することで
可能性は無限に広がっていくのですね
ええ話でしめくくれたわ
きょうはここまで
最後まで読んでいただき
ありがとうごさいました