七十二候6 草木萌 Soumoku mebaeru

2021年3月1日

こんにちは
「はいけい72候」へようこそ

 

今日で2月もおしまいです

和暦(月の満ち欠けによる太陽太陰暦)の1年の始まりは
立春に近い新月の日

今年の立春は23日なので
そこからほど近い新月の212日が
和暦の11

春の兆しが現れ始まる頃とともに
新しい年が始まります

 

ですから
今私たちが使っている暦
(太陽を基準にしたグレゴリオ暦)で

11日は冬の最中ですが
お正月に新春・迎春などで
「春」の文字を使っているのでしょう。

 

何の不思議もなく言っていた
「新春・シャンソン・ショー」は
3回連続が限度な私です。

 

さて、第6候は

草木萌(そうもく めばえる)

 

日毎に雨の冷たさも和らぎ
日ざしに暖かい色味が感じられ

 

冬の間 蓄えていたいのちの呼吸が
耳をすますと聞こえてきそうな頃・・・。

 

という自然からの物言わぬサインに
同じ形は二度とありません。

 

ぼ〜っとしてたら、見逃してしまうかも。

 

ではこのへんで

今日もありがとうございました。

 

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