2020東京オリパラ 札幌のマラソンコースにある屋外広告物が気になる 〜はじめに〜
2020年2月12日
こんにちは
かんばんPOLICE わたべ純子です。
POLICE、いきなりのフライング〜(汗)。
「その1」 の後に
「はじめに」 書いてます。
2020東京オリバラのマラソン会場が
昨年秋、突如札幌市に決定しました。
大会の華ともいえるマラソンはコースは
開催地のPRには絶好のチャンス。
見どころをふんだんに詰め込んだ
観光案内。
世界中の人々は選手の応援をしつつ、
魅力ある都市の映像に
行って見たい!!と喚起します。
札幌もコースの決定までに
ずいぶんと時間を要しました。
東京のコースでは
新国立競技場や浅草、銀座
スカイツリーに東京タワーと
ビューポイント満載でした。
その日のために
樹木がいちばん綺麗に見えるよう調整し
妨げとなりそうなもの、汚れているものや
照明ポール、標識など映り込むものは
交換したり、撤去したと聞きます。
POLICEは何故
マラソンコースの屋外広告物(看板)が
気になるのか。その訳は
オリンピック憲章
(オリンピック競技大会に関する
基本的事項を定めた規程)に
「クリーン・ベニュー」
(きれいな会場)というルールが存在します。
その規則50(広告等)第1項に
「IOC(国際オリンピック委員会)
理事会が例外として許可する場合を除き、
スタジアム、競技会場、またはその他の
競技グラウンドでは商業目的の設備、
広告標示は許可されない」
と、記されているのです。
マラソンは屋外競技なので、コース上の看板を
すべて撤去!! はいくらなんでもそれは無理。
しかし、スタートとゴールの場所が競技会場と
定義されるため、特に厳しく、その付近にある
看板は撤去となる、と書いてあります。
また、
札幌のコースには
大通公園や
すすきのをはじめ
北24条など
看板密集地帯が多く見られます。
ですが
看板を写せないから
ランナーや応援する人
上空からの映像ばかり・・・
という訳にはいきませんね。
魅力ある都市の映像に
風景とビューポイントは欠かせません。
そこには
全てではないけれど
看板が映ります。
それらをいったい
どのように変化させるのか。
気になりますよね。
という訳で
使命感に燃えるPOLICEは
コースにある看板を
グーグルマップを使って
チェックしていくことにしました。
マラソン開催時に
ブログと共に見比べようと
意気込んでおります。