仮囲いアートは、できあがるワクワク感や解体される建物への感謝を共有できるマストアイテム
2020年2月4日
銀座数寄屋橋交差点から
ソニーパーク建設中の仮囲いアート。
信号待ちの人たちまでもが
絵の中に溶け込んで見えます。
派手な色を使ってる訳ではないのに
素敵ですね〜
仮囲いは建物を作ったり解体する際
敷地にぐるりとたてる塀です。
その目的は
・関係者以外の立入を禁止する
・騒音防止する
・塵や粉塵が外にでるのを防ぐ
・周辺の景観を保つ
などさまざまです。
しかし
我々住民としては
はてしなく無機質に白い塀を目にすると
いったい中で何が行われているのか
気になり
隙間があると
ついつい覗いてみたくなります。
最近では
「今週はこのような工事をします」
などの情報とともに
騒音や振動の数値を
電光掲示板で知らせてくれています。
トリックアートもお目見え。
のっぺりと、ただ白い壁があるより
これらの施しがあると私たち住民も
何となく安心しますが
通勤や通学などでいつも通う場所ならなおの事
日に日にできあがっていく建物へのワクワク感や
解体される建物への感謝を共有できるマストアイテム
それが仮囲いアートではないでしょうか。
実際は、提案したところで
そんな予算はないよ・・・と軽〜く言われます。
でも、私たちは
ワクワクしたいのですから
住民のみなさんのためにも
仮囲いアートをつくりましょう!!
ps:そんな時はご相談くださいね。