知っておこう! 障がいや病気についてのマーク

2019年12月8日

 

 

【TODAY’S POINT】
障がいや病気についての
マークの意味を正しく理解し、
配慮と協力を
こころがけたいものです。

 

 

障がいをもった方のマークと聞いて
思い浮かぶのがこのマーク。

トイレや駐車場でみかけますね。
このマークは、世界共通のシンボルマークです。


      

 

 

右は「多目的トイレ」「みんなのトイレ」と
呼ばれています。

一般の人も利用できますが
ちいさな子供を連れている方
高齢者の方
妊婦さんなどを優先しています。

最近はオストメイト(人口肛門)機能が
設置されているところも増えてきました。

 

 

 

こちらも世界共通のマーク。
視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物に付けられています。
押しボタンの信号機にもついています。

肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が
運転する車に表示するマーク。

聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が
運転する車に表示するマーク。

危険防止のためやむを得ない場合を除き、
このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、
道路交通法の規定により罰せられます。
安全運転を。

 

 

聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への
配慮を表すマーク。

聴覚過敏も、きっとできると思います。

 

 

外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方が、
周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるヘルプマーク。

ピクトとしてのデザインは別として・・・
イベント時のネームプレートや災害時に支援者が身に着ける
ビブスなどの掲示はいいですね。
私が利用しているバスに、このマークはありませんが
「筆談で対応できます」という紙が貼ってあります。

 

 

見た目にはわからないけど
障がいや病気で
乗り物等を利用するとき
配慮が必要な人たちの
「サイン」を理解し

困っている時は
さりげなく
協力ができるように
こころがけたいものです。

 

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